Accessで印刷メニューを作成するとき、一般に図1に示すようなコマンドボタンを使用します。コマンドボタンをクリックすると、更に図2に示すような印刷条件を入力するフォームを表示する場合がよくあります。この場合、印刷条件を入力してから印刷ボタンをクリックして印刷します。
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| 図1-コマンドボタンを使用したメニューの作成例 |
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| 図2-印刷条件を設定するフォーム |
この例では、印刷条件を入力するフォームをコマンドボタン毎に個別に作成する必要があります。この方式は、印刷メニューのコマンドボタンが少ないときは良いのですが、コマンドボタンが多くなると開発効率が低下します。
図3のデータドリブン型の印刷メニューは、この欠点を解決しています。レポートの一覧は、リストボックスに表示されますからレポートが追加されてもフォームを変更する必要がありません。また、印刷条件を入力するフォームをレポート毎に作成しないでリストボックスの右側に配置しています。印刷条件を入力するコンボボックス、テキストボックス、チェックボックスなどはレポートを選択するまで無効にしておきます。
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| 図3-データドリブン型の印刷メニュー |
レポートを選択したとき、該当する印刷条件のみ有効にします。図4では、レポート(完全別寸集計表)を選択したとき、対応する印刷条件(納期ID、登録日)を有効にしています。図4のフォーム下にレーザプリンタとドットプリンタのコマンドボタンがありますが、このボタンもレポートと連動しています。レーザプリンタに印刷するレポートを選択したときは、レーザプリンタのコマンドボタンが有効になり、ドッドプリンタに印刷するレポートを選択したときは、ドッドプリンタのコマンドボタンが有効になります。
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| 図4-レポートを選択したとき対応する印刷条件を有効とする |
前置きが長くなりましたが、これからデータドリブン型の印刷メニューを作成するテクニックを説明します。
さて、リストボックスが完成したところで次に印刷条件を設定するノウハウを説明します。
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