◆マスターページでASP.NET AJAXを使用する
ASP.NET AJAXではAtlasからかなり仕様が変更されています。ここでは、マスターページにASP.NET AJAXを実装する方法を説明しながら変更点についても述べます。マスターページを使用したWebアプリケーションでは、個々のWebページにScriptManagerを宣言する代わりにマスターページ(.master)に宣言します。この場合、WebページではScripManagerを宣言せずに直接UpdatePanel、UpdateProgress、Timerなどのコントロールが利用できます。
Atlasでは、ScriptManagerのEnablePartialRenderingプロパティのデフォルト値が「False」でしたが、ASP.NET AJAXでは「True」に変更になっています。ここでは、EnablePatialRenderingプロパティを省略していますのでデフォルト値の「True」が適用されます。したがって、すべてのWebページでUpdatePanelが利用できます。
<aspAjax:ScriptManager ID="ScriptManager1" runat="server" />

図 マスターページ(Master.master)にScriptManagerを宣言する