Labelコントロール
Labelは、フォームにテキストを表示するときに使用します。Labelは、<mobile:Label>…</mobile:Label>のように開始/終了タグをペアで記述します。<mobile:Label…./>のように記述することもできます。Labelに表示するテキストは、Textプロパティに指定します。<mobile:Label>テキスト</mobile:Label>のようにLabelの開始/終了タグの間に挿入することもできます。
書式:
<mobile:Label id=”String” runat=”server”
Text=”String”>
</mobile:Label>
下図のサンプルは、3種類の方法でテキスト「ラベル」を表示させています。行14-16では、開始/終了タグの間にテキストを挿入しています。行17-19では、Textプロパティにテキストを設定しています。行8-10では、Page_Load()イベントでTextプロパティにテキストを設定しています。


図 Label1.aspx – 3種類の方法でテキストを表示するサンプル
下図のサンプルは、デフォルトで用意されている3種類のスタイルを使用してテキストを表示しています。スタイルは、LabelのStyleReferenceプロパティに設定します。デフォルトのスタイルとしてerror、subcommand、titleがサポートされています。StyleReferenceにerrorを設定したときは、テキストが赤色で表示されます。Subcommandを設定したときは、行の中央にテキストが表示されます。Titleを設定したときは、太字で表示されます。


図 Label2.aspx – デフォルトのスタイルを使用するサンプル
下図のサンプルは、カスタムスタイルを使用してテキストを表示しています。カスタムスタイルは、Stylesheetコントロールを使用して定義します。スタイルは、<Style>タグを使用して定義します。行7-18のStylesheetでは、Style1、Style2、Style3の3種類のスタイルを定義しています。
Labelコントロールでカスタムスタイルを使用するには、StyleReferenceプロパティにスタイルの名称を設定します。行21-29では、LabelにカスタムスタイルStyle1、Style2、Style3を使用して表示しています。


図 Label3.aspx – カスタムスタイルシートを使用するサンプル
下図のサンプルは、外部ファイルに作成したスタイルシートを使用して表示しています。行7-8では、StylesheetコントロールのReferencePathプロパティに外部ファイルのパスを設定して取り込んでいます。


図 Label4.aspx – 外部ファイルに作成したカスタムスタイル使用するサンプル
スタイルシートの外部ファイルは、ユーザコントロールファイル(.ascx)として作成します。.ascxファイルには、@Pageディレクティブの代わりに@Controlを記述します。Inheritsには、System.Web.UI.MobileControls.MobilePageの代わりにSystem.Web.UI.MobileControls.MobileUserControlを指定します。行7-11のStylesheetコントロールは、.aspxファイルに記述する場合と同じです。Mobileのアプリケーションでカスタムスタイルを使用するときは、.aspxファイルに直接Stylesheetを記述しないで、外部ファイルに定義して参照すると保守が容易になります。

図ExternalStyle.ascxファイルの内容